「シン・ゴジラ」を見た。
会議は面白かったです。
でもちょっと事前についったとかネット情報を漁りすぎて、自分で感じたことなのか、ネットで見たことなのかわからなくなるところがあった。エヴァも見たことないし、ゴジラとか全く興味なかったのに、ネットで見て面白そうだと思って見に行ったわけだけど、先に情報摂取しすぎるのも良くないな。
わたしは自分の感情と他から得た情報を上手く切り替えできないから、向かないなってことを学習した。
最初、ぞろぞろ総理の周りの人たち(?詳しくは忘れた)が廊下を歩くところ、1人だけめっちゃいい声の人いる!と思ったら竹野内豊で竹野内かっけー!という感じだった。
上品かつ太い?深い?声で素敵。メガネも超素敵。
長谷川博己さんも早口で神経質な頭のいい人という感じでとても良かった。我強!みたいなちょっとこっちがハラハラする感じの自己主張感でぶれなくて良かった。
みんなが言いすぎてて、もはや自分で思ったことなのかちょっとわかんないけど尾頭さんと安田さん、良かったと思う。
何かと意思決定までに何回も会議しなきゃだったり、たくさん許可が必要ですぐ進まないところにいらいらする気持ちもわかるけど、こんな前代未聞の一大事にワンマンでばんばん進められちゃう状況も怖いししょうがないよなあ。
しっぽだ、とかえ、動くの?とか閣僚も普通の人間だし、全てが金にまみれた極悪人てわけではないし、普通に頑張って仕事してると思いたいし、総理大臣とはいえ日本国民全員の命の責任は取れないよね。
ゴジラ最初の形態が目とかまじでキモくて、え、このまま?って思ってたんだけどちゃんとゴーヤに成長して安心した。
巨災対の頭の良い変人たちの会話は何一つ理解不能だったけど、ギュイィィーーーンって頭回転してる感じで頭いい人たち頑張れ!って思った。
ゴジラ強すぎて、ビームとかめっちゃ出まくってて、ビルとかなぎ倒しまくってて、こんなんもう無理じゃん勝てないよ…って気持ちだったし、ヤシオリ作戦してるときとかも重機の人とか戦闘機の人とかめっちゃ死んでるよね?って感じで、最後もゴジラとりあえず凍結?させて終わりだったから、え、終わってなくない?って感じだったし、死んだ人達に対して何もなし?とか思った。
でも映画で全部そこまでやれないし、綺麗にゴジラが消滅して完結ってのも非現実的だからしょうがないのかな。
対ゴジラの戦闘的にはこれで終わり?大丈夫なの?って感じだったけど、会議映画として見に行ったから、まぁ目的は達成。